民間の教育業界は既に長年かけて作り上げた「業界の常識」というものがある。前谷は、マイトイ創業時、この常識にとらわれないという決意を持って、「子供たちが夢を持ち、自らを信じ、世界に羽ばたいていける」教育プログラムを構築するという経営方針を打ち出した。常識を覆すような新しい発想に立ち、その目的を曲げない信念がなければ、マイトイの成功はないように思った。そのためには、コンテンツの発信者として子供たちの思いに真正面から向き合い、その思いを引き出せるプログラムを作ることに徹底して追求しなければならない。結果、マイトイの「とびだせ!がってん」プログラムは、各地において、体験型キャリア教育として、子供たちの変化、課題の正確さなどにより、教育委員会・学校現場で評価を得てきた。子供たちの変化を探るために、プログラムを受講した子供たちを対象に、実施前と実施後における意識の変化について知るためのマイトイオリジナルアンケートを実施している。 |
マイトイの優位性は、前谷自身がベンチャー起業を立ち上げてからの 様々な体験を課題に盛り込んでいることです
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